2003.11.29 新規作成
2003.12.26 回路図等にバグがあったので一旦公開中止
2004.05.09 回路図を再アップ
MSXゲームリーダとは、MSXカートリッジのデータをUSBを経由してPC上で読み書きするための装置で、現在ASCIIにより製品化が検討されています。
今回は、自作版としてMSXゲームリーダの下位互換機を製作しましたので紹介します。(注:製品版と自作版の回路構成は全く異なります)
残念ながら、現時点では自作してもらうのに充分なドキュメントが完成していませんので、詳細はもうしばらくお待ち下さい。公開は12月中を目標にしています。
2003/12/26追記:ごめんなさい!回路図のバグ及び諸般の事情のため、勝手ながら回路図の公開を一旦中止し、正式公開を1月以降に延期します。
2004/05/09追記:回路図だけ復活させました。その他は、もう少しで公開出来そうです。
主な特徴は以下の通りです。部品点数の少なさ、製作の容易さを主眼において設計しました。
ROM読み出しテスト | ファームウェアのアップデート中 |
回路は万能基板で作成しました。USBコントローラはフラットパッケージのため、感光基板で基板を作成して、メイン基板上にかぶせる形で実装しています。
MSXカートリッジスロット周りは回路図上では直結になっていますが、この基板ではIDEと同じ40芯のケーブルにてMSXカートリッジスロットの基板へ中継しています。
基板表面 | 基板裏面 |
まだ暫定ですが、回路図は以下の通りです。