とりあえず作りました。(2002/09/29)

光学式紫外線マウス

最近、紫外線LEDなるものを入手したのですが、なかなか使い道を思いつかなくて持てあましていました。そのとき、大学の某先輩から光学式マウスの青色LED換装報告を受けて、対抗してみたのがこれです。

全体図 下から
▲微妙に青いです
▲紫外線出まくり(見えるんかいっ!)

えーと…ネタです
一応紫外線なので、よい子はまねしないで下さい。何か起きても責任取れません。

紫外線LEDって?

West&Fieldへ買い物に行ったとき、どうですかー?と見せられた一見何の変哲もないLED。
つけるとオゾンの臭いがするんですよ。という殺し文句にノックアウトされた僕は思わず買ってしまったのでした。

付属のデータシートによると、Globe Technology ComponentのGB-333UB(Vf=3.7V(typ) / If=20mA)らしいです。定電流ダイオード付きで200円なり。
多分、秋月電子で売られているものと同じです。

中身はこんな感じ

結果だけですみません。

中身 LEDは、2N3904というNPNトランジスタでドライブされています。電流制限用の抵抗は150オームが付いていましたが、紫外線LEDでは電流不足になるらしく、移動を検出出来ませんでした。
そこで、150オームから42オーム(値はテキトウ)に変更しています。

LEDのドライブ回路は、単純なエミッタ接地です。

すごいぞ!紫外線!!

消去中(ウソ) マウス機能はもちろん、ROMイレーサとして使用できたり、使いながら手やマウスパッドを消毒できたりと、今までのマウスの概念を覆す用途が満載です。

…ウソです。

あ、感光基板も作れるじゃん!(しつこい)

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