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STEP4−コネクタを付ける
次は、ジョイスティック端子のコネクタ部分の配線です。
ジョイスティック端子に繋がる線は、PS延長ケーブルの線を適当な長さ(20〜30cm)に切って、その余りを流用します。
PanasonicのFS-A1ST等のように、MSXの機種によっては、D-SUBコネクタの端が引っかかってうまく差し込めないものがあるので、その場合はラジオペンチ等でコネクタの端を曲げてやりましょう。(写真1/写真2)
上の表で、MSXの場合は「ジョイスティック端子からの"視点で"MSX本体の端子を見た時の図」と言う事です。イマイチよく分らない場合は、D-SUBコネクタをよく見てみると、番号が書いてあります。それを目印にして配線してください。
MSXジョイスティック端子 PSコントローラ端子
※スティック側コネクタより見た図
※PS本体より見た図
ピン 信号名 線色 1 スティック(上) 黒 2 スティック(下) 茶 3 スティック(左) 赤 4 スティック(右) 橙 5 +5V(Vcc) 黄 6 トリガA 緑 7 トリガB 青 8 出力 灰 9 GND(Vdd) 白
ピン 信号名 線色 1 DAT 茶 2 CMD 橙 3 +7V 黒 4 GND 赤 5 +3.5V 緑 6 /SEL 黄 7 CLK 青 8 N.C. 灰? 9 /ACK 白
▲線の端はこんな風に。
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