小さい温度計を作った

極端に寒くなったり暑くなったりすると、温度計を作りたくなりますよね?先週は大寒波だったので、温度計を作ってみました。
ソフトの方を整備してないので、作りましたの紹介だけで作り方までは書いてないです。ごめんなさい。

部品は、部品箱に転がっていたAtmega328、1-Wire温度センサのDS18B20+、マルツで@50円だった7セグLED、100円ローソンで売っていたスピーカボックス。

DS18B20+は秋月電子で買ったんですが、後で調べたらエクストリームパーツの方が安かったです。

1-Wireのライブラリはこちらを使用
OneWire Arduino Library, connecting 1-wire devices (DS18S20, etc) to Teensy

プログラムの規模的にはAttinyで充分だったんですが、Arduino用に1-Wire温度センサのライブラリがあるということで、富豪的にAtmega328にArduinoのブートローダを書いて、Arduinoとして動かしてみます。

まず、最低限の配線でArduinoのブートローダ「ATmegaBOOT_168_atmega328_pro_8MHz.hex」を書き込み。内蔵RCの8MHzで駆動させるつもり。

ものすごくめんどくさかったUEW線の配線。実体顕微鏡欲しい…。

裏側は7セグLEDが2つ。電流制限用の抵抗、本当はチップ抵抗を使いたかったけど在庫が無かった。

点灯テスト。

後でスケッチを書き換えられるように、TxDとRxDはステレオピンジャックで外出しに。スピーカボックスに付いていたジャックは、モノラルだったので使えませんでした。残念。

電源は単5。底面にはマイクロスイッチが付いていて、置いた時だけ電源がONになるようにしました。

電流を計ったら、約5mAでした。100Ωの電流制限抵抗を大きくして、LEDが光ってないときだけパワーダウンモードにすれば、少しは減るかも。とりあえず、チューニングしていない状態で現在稼働3日目です。

イーケイジャパンへ行ってきた

先週(1/30)の月曜ですが、有給を取って太宰府のイーケイジャパンへお邪魔してきました。お馴染み、エレキットのところです。

色々あって、JuJuさんに声が掛かったところを横から羨ましがったら僕も行くことになったという、まさに完全な棚ぼた。

エレキットと言えば、電子工作野郎な方だったらみんな知っているであろう電子キットの会社。僕も子供の頃に、ブルーケースシリーズのインターフォンやFMラジオ、その他色々作った事があります。思い入れの強い方も多いよなぁ、と考えてたらあんまり中途半端なことも書けないので…。

(中略)

ということで、エレキットの中を見ることが出来て、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。対応して下さった社員の方は皆さん、物作りが好きだった。

小さなお子様向けの工作教室は定期的に開催されているようなので、次は、大きなお兄様向けの工作教室にも期待したいです。エレキット大人げない改造コンテストとか。