Kick4として、Make Faire Tokto 2012に参加してきました。
その他の写真は、こちら。
- Maker Tokyo Faire 2012 の写真 – Picasa
Kick4メンバーのレポートはこちら。
- Maker Faire Tokyo 2012 参加 – うだうだブログ (Geek向け)
- Make Fair Tokyo2012に参加してきました – 黒兎のblog
- Maker Tokyo Faire 2012 – Kick4Wiki
僕の展示はこれ。
今回作ったのが電光掲示板の「こまかいーの」。左のノートPCから赤外線で画像データを送って、左にある2つの掲示板にスクロール表示させてます。どっちかというと、去年作った左のパタパタ時計がモテ系でした。
- パタパタ時計 – YouTube
- おんどぃーの (Arduino温度計) – Picasa / 小さい温度計を作った – オレ工房
- こまかいーの (ワイヤレス掲示板) – Picasa
開催期間の2日間とも人が絶えず、他の方の展示をほとんど見て回れなかったのが残念。
ここから、他の方々の作品です。
成松さんの「光る筒」。くまもんが大人気でした。他にも、「USB電流計」や「FTDI Basic breakout もどき基板」の頒布もやってました。
LEDの階調制御の美しさに命を懸けていると(僕の中で)話題のJuJuさんの「FLIS-MATRIX」。
マトリクスLEDのブロック(16×16)を自由につなぎかえられて、動画がグリグリ動く。
JuJuさんの「FLIS-UNO/e」。パッと見はただのフルカラーLEDだけど、個別にアドレスを持っているのでホストから2線でリアルタイムに制御できる。こっちは組み立てキットも頒布していました。
黒兎さんの「Panda boardでロボットシミュレータ(左)」と「キモかわいい多足歩行ロボット(右)」。
ロボットシミュレータは後ろにUbuntuが載ったPanda Boardが付いてて、自前の3Dシミュレータソフトが動いてます。多足歩行ロボットは、キモかわいいと女性から大人気(な気がした)。
お隣、葉山@熊本高専さんの「ライントレーサー」。白線の上をびゅんびゅん走ります。子供たちに大人気。
伊藤技術研究所さんの「24時間時計のプロトタイプ」。とっても綺麗!
HelloWORLDさんの「GloGlobe」。こういうのを作ってしまう技術力もすごいけど、アイデアが面白い。キット欲しかった…。こちらからは、「難しいですよ」の一言に惹かれて「HIDaspx nanoキット」を買っちゃいました。
Make初参加な、イーケイジャパンさんの「電池管ハイブリッドヘッドホンアンプ」。小さい真空管アンプには心惹かれるものがあります。
イーケイジャパンさんの「SWITCH(スイッチ)」。アナログな感じが素敵。
あろえさんの「ミュージック・スペクトラムアナライザ Isotope」。秋月の300円液晶とLaticeのFPGAでスペアナを作ってます。秒間65フレームの超高速処理はFPGAならでは。
赤服さんの「マガジン式フルメタルゴム銃」。レーザーサイト搭載で狙った位置に輪ゴムを飛ばせる。すごい!
多連装音源システム「G.I.M.I.C」。昔の音源を、エミュレーションではなくて本物のチップで再現している熱いハードウェア。
「G.I.M.I.C Master’s Collection vol.1」と「Robokabuto;Notes ZERO Page」。チップチューン好きなので両方購入しました。
「YoicoBot」。携帯から話しかけたらゆっくりボイスで返事してくれます。
金沢大 秋田研(ifDL)さんの作品いろいろ。
だめだめだん さんの「CMOSカメラのI2C経由読取りデモ」
はどら秘密研究所さんの「ニキシー管時計」
EET LABさんの「リレー式小型ニキシー管時計」。表示が変わるたびにリレーがチカチカして面白い!(→動画)
CharonixDW@yuna_digickさんの「ニキシー管オーディオスペアナ」(→動画)
ニキシー管オーディオスペアナの基板。綺麗!相当手間がかかってる感じ。
あんりある@A&N labさんの「ニキシー管時計」。MP3プレイヤー内蔵なので単体で音が出ます。「5」の字形が綺麗なのがGood!
ニキシー管作品は最近増えているようで、みなさん独自性を出すために色々と工夫をされている印象。
閉会後のクラタス。コックピットが開く音がカッコ良すぎ!
正直みんなすごいんですが、興味深かったのが、加藤 良将さんの「micRokuro」。
以上、あっという間の2日間でした。楽しかった!