2010/02/01
_ Beagleboardが到着した
先日(1/28)にDigikeyで注文したBeagleboardが到着しました。早い…早すぎる!
既に購入された方々がネットでレポートを公開されていたので、トラブル無く買うことができました。ちなみに、注文時に書いた使用用途は「Home Server」で購入。あと、個人利用を明記。ここで変なことを書くと確認のメールが来るらしい。
英語の伝票が貼ってある。(当たり前だけど)
ドキドキ…。
箱ちっさ!
箱の中には導電袋に入ったBeagleboardが一枚だけ。
手元にあった5VのACアダプタで通電試験。
ここで、Beagleboardのロゴが…と思いきや、画面はオレンジ一色。初期不良かと思って焦って調べたら、こちらの方の情報によると、どうもRev.C4ではオレンジ画面らしい。わんこ画面の方が良かったよ、わんこ…。
コンソール用のシリアルケーブルが無いので、まずは何とかして調達しないと。
2010/02/11
_ Rev.C4のBeagleboardでUSB機器を認識しなくなった件
先週は、BeagleboardにAndroidを入れようと悪戦苦闘してました。そうこうしている最中に、USB HOSTにUSB機器を挿しても認識しなくなってしまって、どちらかと言えばそっちに悪戦苦闘してしまったんですが、何とか解決したので同じような症状になった人のためにここに書いておきます。
認識しなくなった原因は、USB3322(USB HOSTインタフェース)のVDD1.8に1.8Vが掛からなくなったためらしい。VDD1.8はTPS65950(パワーマネジメントIC)のVAUX2にフェライトビーズ(R67)経由でつながってました。購入1週間目にして壊したのか…!!
「Hardware Overview and Resources」の「BeagleBoard System Reference Manual」によると、
In order to interface to the OMAP3530, the device must be used in the 60MHz clock mode. This is done by tying the CLKOUT signal on the USB PHY to VIO_1V8. On Rev C4, a zero ohm series resistor was added. This is not required, but was added as a “just in case” option if the CLKOUT signal was a source of noise in the PHY. It was proven not to be the case. The clock for the PHY is derived from the 60MHz signal generated by the OMAP3530. All of the signals and their functions align with the descriptions found in the OMAP3530 interface section.
The USB3322 device requires two voltages, the VIO_1V8 rail to power the I/O rails and the VBAT, which needs to be between 3.1V and 5.1V, to power the rest of the device. On the board the VBAT is a regulated 4.2V DC. The 3.3V rail for the device is generated internally and requires a filter and bypass cap to be connected externally. Unlike the Rev C3 version, the Rev C4 version derives its 1.8V from the VAUX2 rail supplied by the TPS65950 PMIC. It also uses a ferrite bead, R67, to provide additional filtering for noise.
This is the fix for the EHCI noise issue. There is an option to connect the 1.8V rail to the VIO_1V8 rail, but that has not been populated in the Rev C4 design.
Rev.C3までは、VDD1.8へはR68経由で同ICのVIO_1V8につながっていたけど、EHCIのノイズ問題(?)を回避するためにRev.C4からVAUX2へ接続するようになったらしい。(多分…)
回路図ではR67、R68両方とも繋がってますが、実際はR68のみ実装でR67は未実装。応急処置で、R67を外してR68を半田ブリッジでショート。(ほんとはR67を付けたかったけど、どこかに飛んでいった)
これで無事、USB機器を認識するようになりました。よかった…。
後日、Webで調べ物をしていたら似たような症状の人を発見。あ・・・あいきゃんとすぴーくいんぐりっs・・・。
どうも、原因はファームウェアの問題で、最新のUBoot(もしかすると他のファイルも?)を使わないとVAUX2から1.8Vが供給されないらしい。
確かに、Beagleboardに最初から入ってたファームは、今使ってるものより新しかったなぁ。これ↓が、Beagleboardに最初から入ってたやつ。これに戻せば動くのかも。
Texas Instruments X-Loader 1.4.2 (Feb 19 2009 - 12:01:24)
Loading u-boot.bin from nand
U-Boot 2009.11-rc1-00601-g3aa4b51 (Jan 05 2010 - 20:56:38)
とりあえずファームを入れ替えるのは面倒なので、さっきやった改造でしのごうと思います。
今のところ、Androidのビルド済みイメージが起動するまで。ネットワークにつながらないので全然面白くないです。
それはそうと、秋月で売られている「STM8S-Discovery」が750円と激安過ぎてステキです。
STM8の評価ボードだけど、JTAG書き込み用にSTM32F103C8が載ってるらしい。すごすぎる…。
2010/02/13
_ 結婚式(友人の)
大学サークルの友人O田くんの結婚式へ参加するため広島へ行ってきました。
受付だったので、前日の土曜日移動で一泊二日。
さすがは広島…お好み焼きがおいしすぎた。
そして、O田くんのニヤニヤっぷりがすごかった。うらやましいぞう!
2010/02/20
_ わんくま勉強会
「わんくま同盟 福岡勉強会 #11」に参加してきました。
会が始まるまで、優雅にコーヒーでも…と思って気付いたら一風堂。
いつもはAIP Cafeでやるんですが、今回は福ビルでした。ちょっと高級な感じ。
これを見た一般人は、いったいどんな同盟なのか気になってしまったんじゃないかと思います。
JuJuさんの持参したVFDメッセージボード。あれ…どこかで見たような?
なかなかのボリューム。
OpenSSL、SQL入門、メモリ管理、ビットボードと興味深いセッションでした。
写真は、中さんの「Windows 64bit開発入門」。64bit対応してないのに「Any CPU」設定でビルドしたら64bit環境で動かなくなってしまうので、やったらdisられるそうです。この先、64bitも視野に入れないとダメですね。そんな僕は未だに32bit…。
懇親会は、酔灯屋別館。料理おいしかった。
そんな中、唐突に始まった津田さんのオセロ対戦。
某氏とは引き分け。なん…だと!?
ということで、楽しい一日でした。え、4次会?なんのことですか!?
2010/02/27
_ 部屋の片付け
長いこと部屋が片付いていなかったので、片付けを決行。
机をたたき壊したり、マンガや本を段ボールに詰めたり、各所に点在した部品箱を集めたり、半日掛けてなんとか完了。
不要品を分別していたら、中学か高校の頃に作った超再生のエアーバンドラジオと、ディップメータが出土。懐かしすぎる…。
一緒に、ものすごく古そうなブツも出土。
そして、日記を書いているいま(28日)は筋肉痛。
_ 後輩M [いや、英語の文章とか貼られても困るし、意味がわからんし。訳してから載せてよ!]
_ TOMO [下に2行くらい要約書いてるじゃん。合ってるか分からんけど。 ていうかカナダに住んでるなら君が訳してよ!]